“倍子”の読み方と例文
読み方割合
ふし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伊勢の津の観音堂の二月十七、八日の法会ほうえは、たしか修二会しゅにえといって古い本にも多く出ているが、土地では津のオコナイということが、沢田君の五倍子ふし雑筆に見えている。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)