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保食
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うけもち
ふりがな文庫
“
保食
(
うけもち
)” の例文
さもなければ尊は
高天
(
たかま
)
が
原
(
はら
)
の外に刑余の姿を現はすが早いか、あのやうに
恬然
(
てんぜん
)
と
保食
(
うけもち
)
の神を斬り殺す勇気はなかつたであらう。
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
日本書紀にはこの神が
保食
(
うけもち
)
の神(穀物の神)を殺す神話がある。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
日本書紀では、月の神が
保食
(
うけもち
)
の神を殺す形になつている。——
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
保
常用漢字
小5
部首:⼈
9画
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
“保食”で始まる語句
保食神