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併行
ふりがな文庫
“併行”の読み方と例文
読み方
割合
へいこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいこう
(逆引き)
濠はそれに
併行
(
へいこう
)
して、幅は二間をこえ、通例のもの以上築土も高い。いわゆる町の城廓のそれとなき様式をこの本山日蓮宗八
品
(
ぽん
)
派
(
は
)
の寺域もまた
踏襲
(
とうしゅう
)
していた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
怪塔ロケットと偵察機とは、いままさに
併行
(
へいこう
)
して高度すでに一万メートルにちかい高空をとんでいきます。
怪塔王
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
もしこの内職がある程度まで
併行
(
へいこう
)
していなければ、この種の叙述の価値は大分減じます。大学の教授が私立大学をやめると収入がよほど違うようなものであります。
創作家の態度
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
併行(へいこう)の例文をもっと
(7作品)
見る
“併行”の意味
《名詞》
併行(へいこう)
並んで行く(進む)こと。
同時に行うこと。
(出典:Wiktionary)
併
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“併行”で始まる語句
併行線
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併行線
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葉山嘉樹
福沢諭吉
柳田国男
吉川英治
夏目漱石
海野十三