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作付
ふりがな文庫
“作付”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さくづけ
50.0%
さくつけ
25.0%
つくりつ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さくづけ
(逆引き)
旱魃
(
かんばつ
)
の際には、とにかく作物の枯れないぐらいの雨は降らせることができますから、いままで水が来なくなって
作付
(
さくづけ
)
しなかった沼ばたけも、ことしは心配せずに植え付けてください。
グスコーブドリの伝記
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
作付(さくづけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
さくつけ
(逆引き)
東北地方や北海道などでは、むしろその反對の場合が多いのであって、春さきになってもなかなか雪がとけない年は、
作付
(
さくつけ
)
がおくれて凶作になることの方が多いようである。
雪を消す話
(旧字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
作付(さくつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
つくりつ
(逆引き)
葬儀でもした後と見え、祭壇をこしらえた一段高いところに
作付
(
つくりつ
)
けの燭台に蝋燭が燃え残り、床の上には棺に供えた
団子
(
トワンツー
)
や供養の
金箔紙
(
ターキン
)
、
白蓮花
(
びゃくれんげ
)
の仏花などが落ち散って無残に
踏躪
(
ふみにじ
)
られている。
平賀源内捕物帳:長崎ものがたり
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
作付(つくりつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
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久生十蘭
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