“何匁”の読み方と例文
読み方割合
なんもんめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大政治家とか大學者とかいふ人は蛋白質を何匁なんもんめとか取らなければ腦が強くならないから、えらい研究は出來ないのださうですが、私の頭は滋養物も役に立ちませんね。
仮面 (旧字旧仮名) / 正宗白鳥(著)
何匁なんもんめあるものかな、何故、そんな事を聞き出すんだ、極り悪そうにしてさ。」
蜜のあわれ (新字新仮名) / 室生犀星(著)