佐藤貞幹さとうていかん)” の例文
有志家とは当時自由党の幹事たりし佐藤貞幹さとうていかん氏にてありければ、しょうはいよいよ安心して、翌日神戸出帆しゅっぱんの船に同乗し、船の初旅もつつがなくた横浜よりの汽車の初旅もさわりなく東京にちゃくして
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)