佐保さお)” の例文
大伴坂上郎女おおとものさかのうえのいらつめが、天平てんぴょう四年三月佐保さおいえで詠んだ歌である。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
ながむればころもで寒し夕月夜佐保さおのかはらの秋のはつ風
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)