“伏徳”の読み方と例文
読み方割合
ふくとく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
皇后の兄にあたる伏徳ふくとくという人が、数十匹の絹を車から下ろして、天子と皇后の御体をつつんでしまい、絶壁の上から縄で吊り下ろした。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)