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伊呂波
ふりがな文庫
“伊呂波”の読み方と例文
読み方
割合
いろは
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いろは
(逆引き)
打棄
(
うっちゃ
)
っておくと
伊呂波
(
いろは
)
四十八文字を、みんな書きそうな形勢になって来たのには、持って生れたブッキラ棒の吾輩も負けちゃったね。
超人鬚野博士
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
あるかなしかのさわやかな風が
伊呂波
(
いろは
)
ずしと染め抜いた柿色の
暖簾
(
のれん
)
をなぶって、どうやら暑くさえなりそうな陽のにおい。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
旧
(
も
)
と峡田領に属し、浅草寺地及寺領地に係る。其間頗る錯綜し、容易に弁じ難きを以て、旧幕時代は
伊呂波
(
いろは
)
番号を附し、世、
呼
(
よん
)
で、伊呂波長屋と云へり。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
伊呂波(いろは)の例文をもっと
(6作品)
見る
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
呂
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
波
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
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久保田万太郎
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