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伊之吉
ふりがな文庫
“伊之吉”の読み方と例文
読み方
割合
いのきち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いのきち
(逆引き)
何
(
なん
)
ぼ狸の胤だからッて人間に生れて来た二人に名を付けずにも置かれぬから、男は
伊之吉
(
いのきち
)
女はお
米
(
よね
)
と名を付ける事になりました。
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そのうちのひとりに、ちょっと話したい用があるというと、それは
伊之吉
(
いのきち
)
という大番頭であった。伊之吉は一空さまをじろじろ見たのち、急に
愛想
(
あいそう
)
よく招じ上げて、店の裏の小座敷へ案内して行った。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
伊之吉(いのきち)の例文をもっと
(2作品)
見る
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
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