“任土貢”の読み方と例文
読み方割合
じんどこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「珍しいから朝廷へ置いて、お給仕にでも使うんだろうと思います、それを道州任土貢じんどこうといいました」
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
治めに来ました時、この任土貢じんどこうを、どうしても天朝様へ納めることをしませんでした
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)