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仮象
ふりがな文庫
“仮象”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かしやう
50.0%
かしょう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かしやう
(逆引き)
これをもつと
六
(
む
)
づかしい哲学的な言葉で
云
(
い
)
ふと、
畢竟
(
ひつきやう
)
ずるに過去は一の
仮象
(
かしやう
)
に過ぎないといふ事にもなる。金剛経にある過去
心
(
しん
)
は
不可得
(
ふかとく
)
なりといふ意義にも通ずるかも知れない。
点頭録
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
仮象(かしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
かしょう
(逆引き)
彼は、
総
(
すべ
)
ての自分の感覚を錯覚だと考えた。一切の現象を
仮象
(
かしょう
)
だと考えた。
花園の思想
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
仮象(かしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
仮
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
象
常用漢字
小5
部首:⾗
12画
“仮象”で始まる語句
仮象存在
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