仕負しおわ)” の例文
この日本国でこの役目を仕負しおわするものは、いにしえには玉藻の前、今の世にはお身のほかにないと、この片眼で確かに睨んだ。
小坂部姫 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)