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仁木右京大夫義長
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につきうきやうだいふよしなが
ふりがな文庫
“
仁木右京大夫義長
(
につきうきやうだいふよしなが
)” の例文
早々鈴ヶ森の
村役人
(
むらやくにん
)
へ屆けければ村役人は其段訴へ出で
早速
(
さつそく
)
檢使の役人出張ありて改め等
相濟
(
あひす
)
み飛脚の
死骸
(
しがい
)
は十七屋孫兵衞方へ
引渡
(
ひきわた
)
しと相成けるとぞ其の
昔
(
むか
)
し
延文
(
えんぶん
)
康安
(
かうあん
)
の頃伊勢の
國司
(
こくし
)
長野
(
ながの
)
の城主
仁木右京大夫義長
(
につきうきやうだいふよしなが
)
は
己
(
おの
)
れが
擅横
(
ほしいまゝ
)
に太神宮の
御神領迄
(
ごしんりやうまで
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
京
常用漢字
小2
部首:⼇
8画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画