“人形芝居（ギニョール）” の例文

その下に人形芝居（ギニョール）の舞台ぐらいの大きさの舞台ができていて、上手にテラスと半分観客からかくれてその入口の階段が見える。

道標 (新字新仮名) ／ 宮本百合子(著)

「それからリュクサンブゥルへ人形芝居（ギニョール）を見に行った。おぼえていて」

だいこん (新字新仮名) ／ 久生十蘭(著)

“人形芝居”の意味

《名詞》

操り人形を使って行う芝居。人形劇。
(出典:Wiktionary)

“人形芝居（人形劇）”の解説

人形劇（にんぎょうげき）は、人形（物体）を介して表現する演劇。起源については呪術・祈祷などで発生したと言われている。江戸時代以前に成立した伝統的なものを人形芝居と呼んで区別することも。人形の操作方法により、手遣い人形（パペット）、棒遣い人形、糸操り人形（マリオネット）に大きく分類される。日本の伝統的な人形劇には文楽（人形浄瑠璃）がある。他に映画（テレビ）人形劇もある。海外ではアメリカのジム・ヘンソンとフランク・オズが創設したマペット、フランスのギニョール、イギリスの「パンチとジュディ」が有名。
(出典:Wikipedia)

人	常用漢字 小１ 部首:⼈ 2画
形	常用漢字 小２ 部首:⼺ 7画
芝	常用漢字 中学 部首:⾋ 7画
居	常用漢字 小５ 部首:⼫ 8画