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二畝
ふりがな文庫
“二畝”の読み方と例文
読み方
割合
ふたうね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたうね
(逆引き)
門を出ると、右左、
二畝
(
ふたうね
)
ばかり慰みに植えた
青田
(
あおた
)
があって、向う正面の
畦中
(
あぜなか
)
に、
琴弾松
(
ことひきまつ
)
というのがある。
星あかり
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
隣づかりの桑畑は葉が大凡落ちて兼次の芋畑へも散らばつて居る。青いよわ/\した小麥が生え出して居る。小麥は芋の間に
二畝
(
ふたうね
)
づつ蒔かれてある。芋の莖はぐつたりと茹でたやうである。
芋掘り
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
門
(
もん
)
を
出
(
で
)
ると、
右左
(
みぎひだり
)
、
二畝
(
ふたうね
)
ばかり
慰
(
なぐさ
)
みに
植
(
う
)
ゑた
青田
(
あをた
)
があつて、
向
(
むか
)
う
正面
(
しやうめん
)
の
畦中
(
あぜなか
)
に、
琴彈松
(
ことひきまつ
)
といふのがある。
星あかり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
二畝(ふたうね)の例文をもっと
(3作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
畝
常用漢字
中学
部首:⽥
10画
“二畝”で始まる語句
二畝三畝
検索の候補
二畝三畝
“二畝”のふりがなが多い著者
長塚節
泉鏡花