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二子山
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ふたごやま
ふりがな文庫
“
二子山
(
ふたごやま
)” の例文
お滝はそう言って
二子山
(
ふたごやま
)
のあたりを仰ぎました。もう傾きかけた陽、約束の八月十五日の日没へ一刻半ともありません。
大江戸黄金狂
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「おお、ひえびえとしてきた。
二子山
(
ふたごやま
)
に見えた月が、もうあんなに遠い
谷間
(
たにま
)
にある。……あまり
遅
(
おそ
)
うなっては、さだめし、
民部
(
みんぶ
)
さまや
小文治
(
こぶんじ
)
さまがおあんじなされているかもしれぬ……」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“二子”で始まる語句
二子
二子織