“乙爺”の読み方と例文
読み方割合
おとじい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一二 土淵村山口に新田乙蔵にったおとぞうという老人あり。村の人は乙爺おとじいという。今は九十に近くみてまさになんとす。
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)