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乙卯
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おつぼう
ふりがな文庫
“
乙卯
(
おつぼう
)” の例文
この游は安政二年
乙卯
(
おつぼう
)
四月六日に家を発し、五日間の旅をして帰ったものである。巻首に「きのとの
卯
(
う
)
といへるとし、同じ月始の六日」
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
また巻末に添えられた六山寅の七古の狂詩に、「四海安政乙卯年」「袷衣四月毎日楽」「往来五日道中穏」等の句がある。
乙卯
(
おつぼう
)
は冬大地震のあった年である。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“乙卯”の解説
乙卯(きのとう、おつぼくのうさぎ、おつぼくのう、いつぼう)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの52番目で、前は甲寅、次は丙辰である。陰陽五行では、十干の乙は陰の木、十二支の卯は陰の木で、比和である。
(出典:Wikipedia)
乙
常用漢字
中学
部首:⼄
1画
卯
漢検準1級
部首:⼙
5画
“乙”で始まる語句
乙
乙女
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乙亥
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