“乘手”の読み方と例文
新字:乗手
読み方割合
のりて100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ロチスター氏のやうな手練の、不撓(ふぎやう)の乘手(のりて)にとつてはそれ位のことは朝の乘馬位だつたらうに。
馬の蹄(ひづめ)の音がまた土手道に響くやうな、そして Gytrash(ガイトラッシュ) のやうなニウファウンドランドの犬と外套を着た乘手(のりて)がまた現はれて來るやうな氣がして、四圍(あたり)を見𢌞はし耳を澄ました。
續いて馬が來た——脊の高い馬で、背には乘手(のりて)がゐた。その男、即ち人間は忽ち咒文を破つてしまつた。何物も Gytrash(ガイトラッシュ) に乘つたものは曾てない。Gytrash(ガイトラッシュ) はいつもひとりだつた。