中間迄ちうげんまで)” の例文
始め私し并びに陸尺ろくしやく中間迄ちうげんまで必死ひつしになりて戰ひし故一時は太田樣の方引色ひきいろに相成候然るに太田樣の陸尺共ろくしやくども豫々かね/″\此多兵衞に遺恨ゐこんあり其故はかの七右衞門と申者元嘉川家の陸尺がしら
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)