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中書令
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ちゅうしょれい
ふりがな文庫
“
中書令
(
ちゅうしょれい
)” の例文
もはや太史令の役は免ぜられていた。
些
(
いささ
)
か後悔した武帝が、しばらく後に彼を
中書令
(
ちゅうしょれい
)
に取立てたが、官職の
黜陟
(
ちゅっちょく
)
のごときは、彼にとってもうなんの意味もない。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
そこにかれこれ五六年もいましたろう。やがて、
冤
(
えん
)
を
雪
(
すす
)
ぐ事が出来たおかげでまた召還され、
中書令
(
ちゅうしょれい
)
になり、
燕国公
(
えんこくこう
)
に封ぜられましたが、その時はもういい年だったかと思います。
黄粱夢
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“中書令”の解説
中書令(ちゅうしょれい)は、中国の前漢から明代にかけて存在した官職名。
(出典:Wikipedia)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
令
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“中書”で始まる語句
中書
中書台
中書島
中書省
中書軍
中書舎人
中書門下
中書堂内坐将軍