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ちゅうしょれい
ふりがな文庫
“ちゅうしょれい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
中書令
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中書令
(逆引き)
もはや太史令の役は免ぜられていた。
些
(
いささ
)
か後悔した武帝が、しばらく後に彼を
中書令
(
ちゅうしょれい
)
に取立てたが、官職の
黜陟
(
ちゅっちょく
)
のごときは、彼にとってもうなんの意味もない。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
そこにかれこれ五六年もいましたろう。やがて、
冤
(
えん
)
を
雪
(
すす
)
ぐ事が出来たおかげでまた召還され、
中書令
(
ちゅうしょれい
)
になり、
燕国公
(
えんこくこう
)
に封ぜられましたが、その時はもういい年だったかと思います。
黄粱夢
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ちゅうしょれい(中書令)の例文をもっと
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