両縁りようふち)” の例文
彼は、二、三分そうやつて鏡と向きあいに立つていたが、やがて左右の両縁りようふちをしきりに指さきでいじつていたが不意に
殺人鬼 (新字新仮名) / 浜尾四郎(著)