“不遂”の読み方と例文
読み方割合
とげず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私方養介も二年煩ひ、去年やうやく起立、豊後へ入湯道中にて落馬、やうやく生て還候。かくては志も不遂とげず、医になると申候。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)