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不二
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ふに
ふりがな文庫
“
不二
(
ふに
)” の例文
仏教の言葉で、「煩悩即菩提」(迷いや欲の本性は取りも直さず悟りのもと)と言ったり、「凡聖
不二
(
ふに
)
」(愚かしい心と霊知の心と根は一つ)と言うのは、この事を指しているのです。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
料理との
不二
(
ふに
)
の
契
(
ちぎ
)
りが結ばれるのです。
日本料理の基礎観念
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
“不二”の意味
《名詞》
二つとないこと。唯一。無二。
目には二つに見えるが、実は一つであること。一如。同一。
手紙などの末尾に添える語。
《固有名詞》
「富士山」の異称。
(出典:Wiktionary)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
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不二家
不二山
不二麿
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