上附うはつ)” の例文
上附うはつかずにじつくり地に足のついたもの、さういふ内容一般に強く心を惹かれるといふ、きはめて漠然とした抽象的な姿において始められたのである。
生活の探求 (旧字旧仮名) / 島木健作(著)