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じょうひょう
ふりがな文庫
“
上表
(
じょうひょう
)” の例文
願わくは大王臣が
言
(
ことば
)
を信じ、
上表
(
じょうひょう
)
謝罪し、甲を
按
(
お
)
き兵を休めたまわば、朝廷も必ず
寛宥
(
かんゆう
)
あり、天人共に
悦
(
よろこ
)
びて、太祖在天の霊も
亦
(
また
)
安んじたまわん。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
洞院
(
とういん
)
ノ
実世
(
さねよ
)
が主宰していたが、諸国の武士どもは、われもわれもと
上表
(
じょうひょう
)
して、自分の功を言いつのり、かえって、ほんとに勲功のある者は、つつしんで身を
矜持
(
きょうじ
)
する風で
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“上表”の解説
上表(じょうひょう)とは、東宮以下の皇親・百官より庶民に至るまでが天皇に対して文書(表)を奉ること、またその文書(表)自体を指す。
(出典:Wikipedia)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
表
常用漢字
小3
部首:⾐
8画
“上表”で始まる語句
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