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上脊
ふりがな文庫
“上脊”の読み方と例文
読み方
割合
うわぜい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うわぜい
(逆引き)
浜龍は
東金
(
とうがね
)
の姉娘の養女で、東京の
蠣殻町
(
かきがらちょう
)
育ちだったが、ちょっと
下脹
(
しもぶく
)
れの
瓜実顔
(
うりざねがお
)
で、
上脊
(
うわぜい
)
もあり、きっそりした好い芸者だった。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
鼻の
隆
(
たか
)
い、色白の、
上脊
(
うわぜい
)
のあるその青年は、例の電球二つを女の
乳房
(
ちぶさ
)
のようにつけた
仏蘭西製
(
フランスせい
)
のスタンドの、憂鬱な色をしたシェドの
蔭
(
かげ
)
に、
俛
(
うつむ
)
き加減に腰かけていたものだったが
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
上脊(うわぜい)の例文をもっと
(2作品)
見る
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
脊
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
“上脊”で始まる語句
上脊丈
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