“上焦”の読み方と例文
読み方割合
じやうせう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然樣さういふ價値無きに近き言も有るが、決氣篇に見えた精、氣、津、液、血、脈の六者の一たる氣は、上焦じやうせう開發かいはつして、五穀の味を宣し、膚に薫し身に充ち毛を澤す、霧露の漑ぐが如し
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)