“上方客”の読み方と例文
読み方割合
かみがたきゃく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上方客かみがたきゃく、東京っ子、芸者、学生の団体、西洋人、生きた現代は歴史も懐古も詩も歌も蹂躙じゅうりんして、鹿も驚いた顔をして居る。其雑沓ざっとうの中をうて、先ず春日祠かすがしもうでた。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)