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上厠
ふりがな文庫
“上厠”の読み方と例文
読み方
割合
じょうし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうし
(逆引き)
曳くばかりが受け持ちではない飲食
起臥
(
きが
)
入浴
上厠
(
じょうし
)
等日常生活の
些事
(
さじ
)
に
亘
(
わた
)
って面倒を見なければならぬしこうして佐助は春琴の幼時よりこれらの任務を担当し
性癖
(
せいへき
)
を
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ところが私が外出して帰ってくると、あるいは夜寝て朝起きて見ると、小鳥の姿はもう見えなくなっている。
上厠
(
じょうし
)
して戻ってきたとたんに、消えてなくなっていたこともあった。
庭の眺め
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
しにまいるとは申し兼ねます、また
上厠
(
じょうし
)
など致すばあいでございましても
明暗嫁問答
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
上厠(じょうし)の例文をもっと
(4作品)
見る
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
厠
漢検1級
部首:⼚
11画
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