“三献”の読み方と例文
読み方割合
さんこん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまりはその一々の同じさかずきで、一座の人が順々に飲みまわすためで、三つ組の一巡が三献さんこん、それを三回くり返すのが三三九度で、もとは決して夫婦の盃には限っていなかった。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)