トップ
>
万寿丸
>
まんじゅまる
ふりがな文庫
“
万寿丸
(
まんじゅまる
)” の例文
汽船
万寿丸
(
まんじゅまる
)
は、その腹の中へ三千トンの石炭を詰め込んで、風雪の中を横浜へと進んだ。船は今大黒島をかわろうとしている。その島のかなたには大きな
浪
(
なみ
)
が打っている。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
側仕
(
そばづか
)
えの
侍女
(
こしもと
)
をあいてに、棒などをふり廻していた。長政の
嫡子
(
ちゃくし
)
、
万寿丸
(
まんじゅまる
)
だった。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
万
常用漢字
小2
部首:⼀
3画
寿
常用漢字
中学
部首:⼨
7画
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
“万寿”で始まる語句
万寿
万寿山
万寿寺
万寿庄
万寿菊
万寿寺宮
万寿麻呂