“万寿麻呂”の読み方と例文
読み方割合
ますまろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
年の末、十一月下旬、高時の子、万寿麻呂ますまろの出生があって、その祝いはあったが、お床払いとは、ついに聞えず仕舞いであった。
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)