“七彩”の読み方と例文
読み方割合
なないろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
万山みな燃ゆるといったようなその赤と朱とを主体とした天地間の七彩なないろのかたまりは、太陽さえっぽけな物に思わせる。
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)