丁字頭ちょうじがしら)” の例文
燈に丁字頭ちょうじがしらが立つと銭を儲けるとて拝し、かささぎさわげば行人至るとて餌をやり、蜘蛛が集まれば百事よろこぶとてこれを放つ、ずいは宝なり、信なり。
また、ある書に、「灯心に丁字頭ちょうじがしら立てばひでりなり」「鍋墨なべずみに火点ずれば雨晴るる」という。ある人の天気を詠ずる歌に
妖怪学 (新字新仮名) / 井上円了(著)