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一石橋
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いっこくばし
ふりがな文庫
“
一石橋
(
いっこくばし
)” の例文
千浪は白鞘の
柄
(
つか
)
を握って、燕のように駈け抜けた。重蔵も懸命に追いすがった。が、当の玄蕃は更に足を飛ばせて
一石橋
(
いっこくばし
)
の方へ逃げ出した。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一石橋
(
いっこくばし
)
の呉服
後藤
(
ごとう
)
だよ。この絹糸をようみろい。江戸にかずかず名代はあるが、呉服後藤に碁は本因坊、五丁町には御所桜と手まりうたにもある呉服後藤だ。ただの呉服屋じゃねえ。
右門捕物帖:34 首つり五人男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
“一石橋”の解説
一石橋(いちこくばし、いっこくばし)は、東京都中央区にて日本橋川に架かる橋。東京都道405号外濠環状線(通称「外堀通り」)を通す。南岸は中央区八重洲一丁目、北岸は中央区日本橋本石町一丁目。皇居(旧江戸城)外濠(外濠川)と日本橋川の分岐点に架橋され、日本橋川に架かる橋では最も低い橋である。
(出典:Wikipedia)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“一石”で始まる語句
一石
一石栃
一石飛騨守様
一石物
一石二鳥