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いっこくばし
ふりがな文庫
“いっこくばし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一石橋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一石橋
(逆引き)
千浪は白鞘の
柄
(
つか
)
を握って、燕のように駈け抜けた。重蔵も懸命に追いすがった。が、当の玄蕃は更に足を飛ばせて
一石橋
(
いっこくばし
)
の方へ逃げ出した。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一石橋
(
いっこくばし
)
の呉服
後藤
(
ごとう
)
だよ。この絹糸をようみろい。江戸にかずかず名代はあるが、呉服後藤に碁は本因坊、五丁町には御所桜と手まりうたにもある呉服後藤だ。ただの呉服屋じゃねえ。
右門捕物帖:34 首つり五人男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
いっこくばし(一石橋)の例文をもっと
(2作品)
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