“一打書”の読み方と例文
読み方割合
いちよがき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尋ねし所三五郎が戰ひながらに申たる事又段右衞門が云たる事迄逐一ちくいち申立しかば其趣きを一打書いちよがきにして大岡殿の奉行所ぶぎやうしよへ差出しければ大岡殿は殺されたる者の懷中くわいちうの紙入を取寄て其中そのうち
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)