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一剋
ふりがな文庫
“一剋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっこく
75.0%
いつこく
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっこく
(逆引き)
五十男の
一剋
(
いっこく
)
な松五郎は、本当に鋏ぐらいは新助に突っ立て兼ねません。佐々村佐次郎、それを押えるのが本当に精一杯でした。
銭形平次捕物控:057 死の矢文
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
雪、虚勢は
廃
(
よ
)
せ。なあ、貴さまと、拙者、あの
一剋
(
いっこく
)
の一松斎の門では、一つ鍋の飯を食うたことがあるのだ。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
一剋(いっこく)の例文をもっと
(3作品)
見る
いつこく
(逆引き)
彼は
一剋
(
いつこく
)
に背水の陣を敷いての上で故郷に鬪ひを挑むからと其場限りの僞りの策略で言葉巧みに彼女を
籠絡
(
ろうらく
)
した。
崖の下
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
一剋(いつこく)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
剋
漢検1級
部首:⼑
9画
“一剋”で始まる語句
一剋者
検索の候補
一剋者
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徳冨健次郎
嘉村礒多
三上於菟吉
徳冨蘆花
野村胡堂