トップ
>
ユウマニテエ
ふりがな文庫
“ユウマニテエ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
人道
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人道
(逆引き)
我々は——少くとも自分は氏によつて、「驢馬の子に乗り
爾
(
なんぢ
)
に来る」
人道
(
ユウマニテエ
)
を迎へる為に、「その衣を
途
(
みち
)
に
布
(
し
)
き或は樹の枝を伐りて途に布く」
あの頃の自分の事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
久しく自然主義の
淤泥
(
おでい
)
にまみれて、本来の面目を失してゐた
人道
(
ユウマニテエ
)
が、あのエマヲのクリストの如く「日
昃
(
かたぶ
)
きて暮に及んだ」文壇に
再
(
ふたたび
)
姿を現した時、如何に我々は氏と共に
あの頃の自分の事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ユウマニテエ(人道)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
じんだう
じんどう
じんみち
にんだう
ヒューマニティー