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人道
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ユウマニテエ
ふりがな文庫
“
人道
(
ユウマニテエ
)” の例文
我々は——少くとも自分は氏によつて、「驢馬の子に乗り
爾
(
なんぢ
)
に来る」
人道
(
ユウマニテエ
)
を迎へる為に、「その衣を
途
(
みち
)
に
布
(
し
)
き或は樹の枝を伐りて途に布く」
あの頃の自分の事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
久しく自然主義の
淤泥
(
おでい
)
にまみれて、本来の面目を失してゐた
人道
(
ユウマニテエ
)
が、あのエマヲのクリストの如く「日
昃
(
かたぶ
)
きて暮に及んだ」文壇に
再
(
ふたたび
)
姿を現した時、如何に我々は氏と共に
あの頃の自分の事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“人道”の意味
《名詞》
(じんどう、にんどう)人として守るべき道。
(じんどう)人が通るよう決められた道。歩道。
(にんどう)六道の一。人間の世界。
(出典:Wiktionary)
“人道”の解説
人道(じんどう)とは、人として守るべき道のこと。同義語には人倫(じんりん)がある。倫理。
文字を同じくする、歩行者専用道路・歩道のことを指して言う「人道」とは全く関わりはない。
(出典:Wikipedia)
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“人道”で始まる語句
人道主義
人道上
人道的
人道主義者