“ピストル”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:ぴすとる
語句割合
拳銃52.0%
短銃48.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
髪の毛は逆立ち、唇を深く噛み締めて、拳銃ピストルの柄を砕くるばかりに握り締めつつじりじりと後退あとじさりをした。
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
ろうたけた貴婦人と見せかけながら、拳銃ピストルに短剣二口ふたふり莫連女ばくれんおんなの正体を完全に暴露した。
グリュックスブルグ王室異聞 (新字新仮名) / 橘外男(著)
用意して来た同じような小型の短銃ピストルを、これも特に用意したらしい女持の手巾ハンケチで美人像の右手に堅く縛ります。
踊る美人像 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
短銃ピストルは弾一つで人一人しか殺さないが、騒々しい音曲は近所隣りの良民をすつかり狂人きちがひのやうにしてしまふ。