“パラシュート”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
落下傘75.0%
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ありますとも。あなたはさっき崖から飛び降りる時に持っておられた落下傘パラシュートを持っておいででしょう」
オシャベリ姫 (新字新仮名) / 夢野久作かぐつちみどり(著)
「今のを聞いたか。ドイツの落下傘パラシュート部隊だ!」
人造人間の秘密 (新字新仮名) / 海野十三(著)
と叫びましたが、間もなくポカーアンと大きな音がしたと思うと、姫の頭の上で大きなパラシュートが開いて、折から吹く風につれて、向うに見えるお城の方へフワリフワリと飛んで行きました。
オシャベリ姫 (新字新仮名) / 夢野久作かぐつちみどり(著)