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トロイカ
ふりがな文庫
“トロイカ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三頭立
28.6%
三頭馬車
14.3%
三頭立て
14.3%
三頭立橇
14.3%
三頭立馬車
14.3%
軽馬車
14.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三頭立
(逆引き)
やがてこの家の玄関へ乗りつけるらしい馬車の
車輪
(
くるま
)
の音がはっきり聞こえて、それから、ついに停ったらしい
三頭立
(
トロイカ
)
の癇の立った馬の荒い鼻嵐と重苦しい息切れが部屋の中まで響いて来たのである。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
トロイカ(三頭立)の例文をもっと
(2作品)
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三頭馬車
(逆引き)
三頭馬車
(
トロイカ
)
が、やや降り勾配に走っている街道の、そこここにやたらにある坂を、ガラガラと駈けあがったり、一気に駈けおりたりするたんびに
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
どうしても追いつくことの出来ない
三頭馬車
(
トロイカ
)
のように、ずんずん走って行くのではないか? お前の駈けて行く道からは煙のように埃がまいあがり、橋がとどろき
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
トロイカ(三頭馬車)の例文をもっと
(1作品)
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三頭立て
(逆引き)
ぶくぶくに肥った
赭
(
あか
)
ら顔の彼がじゃらじゃら小鈴のついた
三頭立て
(
トロイカ
)
に乗って、これもぶくぶくに肥って赤ら顔のパンテレイモンが肉ひだのついた
頸
(
くび
)
根っこを見せて馭者台に坐り込み
イオーヌィチ
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
毎あさ彼はヂャリージでの宅診を急いで済ませてから、町へ往診に出かけるのだったが、その馬車ももう二頭立てではなく、じゃらじゃら小鈴のついた
三頭立て
(
トロイカ
)
で、いつも帰りは夜がふけた。
イオーヌィチ
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
トロイカ(三頭立て)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
三頭立橇
(逆引き)
これでもおれは
南京虫
(
ナンキンむし
)
じゃなかろうか、あの有害な虫けらでは? なにしろ、カラマゾフだからなあ! ある時、町じゅう総出でピクニックをやったことがあるよ。七台の
三頭立橇
(
トロイカ
)
で出かけたんだ。
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
トロイカ(三頭立橇)の例文をもっと
(1作品)
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三頭立馬車
(逆引き)
リリーはたいへん絵が好きなのでございますよ! あなた展覧会にいらっしゃいますか? 全くためになりますわね? 時に
三頭立馬車
(
トロイカ
)
のドライブは? お芝居は? シンフォニイは? ああ
クロイツェル・ソナタ:01 クロイツェル・ソナタ
(新字新仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
トロイカ(三頭立馬車)の例文をもっと
(1作品)
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軽馬車
(逆引き)
おお
軽馬車
(
トロイカ
)
よ
露西亜よ汝は飛ぶ
(新字新仮名)
/
百田宗治
(著)
トロイカ(軽馬車)の例文をもっと
(1作品)
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