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ツァーリ
ふりがな文庫
“ツァーリ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
皇帝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
皇帝
(逆引き)
(祖父は酸いも甘いも噛みわけた苦労人で、駄弁を弄してバツをあはせる
術
(
て
)
もよく心得てゐたので、たとへ
皇帝
(
ツァーリ
)
の前へ出ても決して戸惑ひするやうなことは万々なかつた)
ディカーニカ近郷夜話 前篇:06 紛失した国書
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
「これは
皇帝
(
ツァーリ
)
ですかい?」と、鍛冶屋はザポロージェ人の一人に、そつと訊ねた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
思ひきり懲らしめてやることぢや!
官権
(
おかみ
)
の力がどんなものか思ひしらしてやることぢや! そもそも村長たる者は
皇帝
(
ツァーリ
)
からでなくて誰から任命されてゐると思ふとるのぢや? あとで他の奴らも懲らしめて呉れよう。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:05 五月の夜(または水死女)
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ツァーリ(皇帝)の例文をもっと
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