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キャプスタン
ふりがな文庫
“キャプスタン”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
揚錨絞盤
50.0%
揚錨機
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
揚錨絞盤
(逆引き)
しかし、わが老練な水夫君らが
揚錨絞盤
(
キャプスタン
)
の周りを足踏み鳴らして歩き𢌞る
(註三二)
のを聞くまでは、小生は一刻をも享楽しないでしょう。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
揚錨絞盤
(
キャプスタン
)
の
梃
(
てこ
)
を𢌞すのに調子を合せて歌って
嗄
(
しゃが
)
らしたらしい、高い、老いぼれたよぼよぼの声だった。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
そして、
明方
(
あけがた
)
少し前に、
水夫長
(
ボースン
)
が呼子を鳴らして、船員が
揚錨絞盤
(
キャプスタン
)
の
梃
(
てこ
)
に
就
(
つ
)
き始めた時分には、私はへとへとに疲れていた。その二倍も疲れていたにしても、私は甲板を去りはしなかったろう。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
キャプスタン(揚錨絞盤)の例文をもっと
(1作品)
見る
揚錨機
(逆引き)
大工はフォックスル(おもての甲板)へ上がって
揚錨機
(
キャプスタン
)
をゴットンゴットンと調節したり、油を差したりしていた。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
キャプスタン(揚錨機)の例文をもっと
(1作品)
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