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ガラスや
ふりがな文庫
“ガラスや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
硝子屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
硝子屋
(逆引き)
家主
(
やぬし
)
の
硝子屋
(
ガラスや
)
へは出放題の事を言って、
間代
(
まだい
)
の残りも奇麗に払い、重吉は荷物の半分を
新橋駅
(
しんばしえき
)
の手荷物預り処に預け
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
硝子屋
(
ガラスや
)
の前にながめし
一握の砂
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
「中島さん、どなたか見えましたよ。」とその時
硝子屋
(
ガラスや
)
のお
上
(
かみ
)
さんの声がしたので、重吉は
梯子段
(
はしごだん
)
を三、四段降りながら下を
覗
(
のぞ
)
くと、昨日の午後
溜池
(
ためいけ
)
の角で
出逢
(
であ
)
ったかの玉子である。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
「じゃ、偽名は橘にしよう。下の家主さんへもそう言って置くぜ。それからちょっと芝の家へ電話をかけて見よう。」重吉は
階下
(
した
)
の電話を借りて、
今朝方
(
けさがた
)
までいた
硝子屋
(
ガラスや
)
へ様子を
聞合
(
ききあわ
)
すと
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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