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カウゲン
ふりがな文庫
“カウゲン”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
かうげん
語句
割合
高原
75.0%
巧言
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高原
(逆引き)
高原
(
カウゲン
)
の寺は、人の住む所から、
自
(
オノヅカ
)
ら遠く建つて居た。唯凡、百の僧俗が、
寺
(
ジ
)
中に起き伏して居る。其すら、引き續く供養饗宴の疲れで、今日はまだ、遲い朝を、姿すら見せずにゐる。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
カウゲン(高原)の例文をもっと
(3作品)
見る
巧言
(逆引き)
左候
(
ササフラフ
)
トテ、無理非法ノ儀ヲ思ヒナガラ、
巧言
(
カウゲン
)
申シ出ヅ
可
(
ベ
)
カラズ候。(中略)トニモ角ニモ、我々ヲ崇敬シテ、
影後
(
カゲウシロ
)
ニテモ、アダニ思フベカラズ候。我々アル方ヘハ、足ヲモササゲル心モチ肝要ニ候。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
カウゲン(巧言)の例文をもっと
(1作品)
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